結果は非常に厳しいものに

令和元年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」の「一般型(第3回締切分)」の補助事業者が採択されました。

10月2日締め切りの第3回公募分の申請は13,642件、外部有識者による厳正な審査を行った結果、採択者数は7,040件でした。

採択率は51%でした。

中小企業庁のホームページ

従来は採択率90%近くだったことを考えると非常に低い採択率となったわけですが、コロナ禍で苦しまれている事業者様が多く、少しでも事業を持続させ雇用を守るために採択されることを祈る気持ちで申請をされたことを考えると胸が痛みます。

コロナ型はさらに低い採択率が予測されており、30%をきるのではという声も聞きます。
前回の締め切りで不採択だった事業者様が再申請することもあり、全体として申請数が増えていることや、予算との関係から今後発表される締切分についても採択率は厳しくなると思われます。

共同で出来ることはないだろうか?

ここでいう「共同」は共同申請ではなく、一般型・コロナ型共に全額補助されるわけではなく必ず自己資金での支出がありますので、複数社が集まり自己負担分を出し合うことにより例えばECサイトやホームページ、または共同システム利用ということは出来ないだろうかと考えています。

もちろん複数社が集まるので個別に特化した部分は妥協することもあるかもしれません。
一方サーバーや基本料金などは按分できたり、集客においても単独より集まりやすくなるメリットもあるのではないでしょうか?

まだ案の段階ですが、賛同される方からのご連絡をお待ちしております。