訪日外国人が増える中、観光案内・イベント・自治体業務・医療など、
多言語対応が求められる現場では、あらゆる「言語の壁」が業務負担となっています。
私たちも外国人観光客誘客イベントを実施する中で、以下のような課題に直面してきました。
現場で実際に多くの人が悩んでいる「通訳・翻訳の現実」
● 通訳者の手配が難しい
- 対応できる言語が限られる
- スケジュール調整が困難
- 急なキャンセルへの対応が不安
● 通訳費用が高額になる
- イベント規模に比例してコストが増大
- 長時間拘束や多言語対応で費用が跳ね上がる
● 参加者が多言語だと通訳が追いつかない
- 英語・中国語・韓国語・タイ語など、必要言語が多すぎる
- 逐次通訳のため進行が遅れる
- マイク環境の制約で「リアルタイム通訳」が難しい
● 通訳者との相性問題(人間関係)
- 若者向けイベントに年配の通訳者しか確保できない
- 説明の温度感や雰囲気が参加者と合わない
- 通訳者とのコミュニケーションにも気を遣う
こうした悩みは、観光・行政・医療など多くの現場で共通しています。
そこで、これらの課題を根本から解決するために開発したのが
リアルタイム双方向翻訳システムです。
リアルタイム双方向翻訳システムとは?
HOST(スタッフ)と GUEST(外国人)が、
スマホ・タブレット・PCからブラウザだけで接続し、
お互いの会話をリアルタイムに翻訳し合えるシステムです。
- アプリ不要
- QRコードで即利用
- 100以上の言語対応
- スタッフの語学力に依存しない運用
- 対面接客・イベント運営に最適化
現場の課題を一気に解決する主要機能
① グルーピング機能(room対応)
→ 利用目的ごとにHOSTを分けられる
ツアーA班・B班、受付・案内・相談窓口、医療の科別など、
利用目的ごとにグルーピングして運用できます。
複数のグループを同時進行するイベントでも、混線せずスムーズに運用可能です。
② GUEST → HOST も翻訳される完全双方向型
GUESTが母国語で話した内容も、すぐにHOST側へ翻訳表示されます。
- 質問
- 要望
- 困っていること
- 相談内容
すべてリアルタイムで伝わり、コミュニケーションロスを大幅に減らします。
③ GUESTの質問に対する回答状況・履歴管理が可能
GUESTからの質問について、
回答済/未回答の管理や、HOSTごとの応対履歴を残すことができます。
これにより、イベント運営の改善やFAQ作成など、
“データが残る翻訳システム”として活用できます。
④ GUESTはHOSTの案内をメール送信できる → 後から読み返せる安心設計
GUESTは受け取った翻訳内容を、自分のメールアドレス宛てに送信できます。
- 観光ルート案内
- 医療説明
- 重要事項・注意事項
後から何度でも読み返せるため、観光・医療・行政など
あらゆる場面で大きな安心感につながります。
導入効果
- 通訳者の手配が不要になり、コストを大幅削減
- スタッフの負担が減り、本来の業務に集中できる
- 多言語・多人数イベントでもスムーズに進行
- 対応の質が均一化し、クレームの減少が期待できる
- 行政・医療などで求められる「説明責任」を果たしやすくなる
利用シーン
- 観光案内所・観光バス
- 国際交流イベント
- 自治体窓口(住民登録・相談など)
- 医療機関(受付・問診)
- ホテル・商業施設
- 展示会・スポーツ大会
- 海外来訪者の企業受付
導入をご検討の方へ
無料デモ・PoC(実証実験)にも対応しております。
自治体・観光事業者・医療機関・企業など、規模を問わずご相談いただけます。
まずはお気軽にお問い合わせください。







