本日の山梨日日新聞に株式会社ダイタ様のビジネスビル「CROSS500」の記事が掲載されました。
完成は来月の予定です。
弊社もホームページ制作やビルのネーミングにも関わらせていただいておりますので非常に嬉しく思うと同時に、多くの人がこのビルを中心に交流して甲府の駅前のさらなる活性化に繋がればと願います。

ダイタ様のホームページ( https://daita.co.jp )にCROSS500の建設経緯がわかるタイムラプスがありますので、是非ご覧ください。

CROSS500とは

CROSS500にはダイタ様の思いが込められています。
ダイタ様の社歴は永く創業は1697年で、今年で創業322年目を迎えその間甲府を中心に地域発展に多大な貢献をされています。
古きを知りながらさらに未来に向けて地域を発展させていきたいという思いから新しく建てるビルに名前をつける事にしました。

甲府のある山梨県はかつては甲斐の國と呼ばれていました。
この甲斐は交通の要所である「交い」から来ていると言われています。
山梨県は大都市のように地下鉄等の公共交通機関はありませんが、いわゆる動脈とも言える大きな交通の流れを支える中央道・国道20号線・中部横断道等の道路網や中央線・身延線等の鉄道があります。
また2027年にはリニアが開通予定で、時代を超えまさしく「交いの國」になろうとしています。

その甲斐の國の中心地である甲府市は、今年2019年は開府500年の記念すべき年です。
この記念すべき年に完成を迎えつつあるビル、まさしくこれまでの500年とこれからの500年の時代の交流時点に記念すべき完成を迎えます。

甲府駅周辺は行政や民間企業が多く地方都市でありながら都心に近いこともあり、また交通の便も比較的良いことから県外から多くの出張者が訪れます。
電車の待ち時間を利用してリモートワークをしたり、設備の充実したセミナールームでのビジネス交流や情報交換の場としてCROSS500は活用されることと思います。

このように様々な「交」の意味を込めてCROSS、そしてこれまでの500年とこれからの500年の橋渡しをする500、そこから「CROSS500」の名前が生まれました。

CROSS500